
2月16日(日)
12:15〜14:30
(延長することもあります)
会場:大分市情報学習センター
院外の心停止は、胸骨圧迫とAED(自動体外式除細動器)による除細動を救急隊が到着するまで発見者が行い、到着次第引き継ぎを行えば終了となります。
院内の心停止は、
・発見
・救急コール、救急カート、除細動を要請
・胸骨圧迫
そして、医師や先輩看護師、救急カートなど集まれば、「あー、一安心」とホッとすると思います。
ですが、ここで下記の様なことが起こったら
- 医師の到着が事情により遅くなりそうな場合
- 電話で医師の指示が聞き取れない場合
- 医師の指示が間違っている場合
- 勤務している人たちが新人さんばかりの場合
など思いがけない状況があったりします。
院内での急変は、急性期でも慢性期でも起こりえる可能性があります。
しかし、いざ患者の急変に遭遇した場合は、不測の事態に見舞われた患者の生命危機からの回避と、今以上に悪化させない技術力が求められます。
患者の急変時は,ベテラン看護師であっても大なり小なり動揺しますので,経験年数の少ない看護師はなおさらだと思います。
そのために、OJTとして
・AHAプロバイダーコース
(BLSコースやACLSコース、PEARS(急変対応)コース、PALSコース)
・ICLSコース
などあります。
ですが、「心停止について勉強したいけど、難しそう」「心電図苦手」など思いがあり諦めてしまう方がいます。
当サイトではそんな方にオリジナルプログラムとして
【ACLS基礎理解セミナー】
を展開しています。予定内容としては
予定内容
- ACLSに必要な人体の仕組みと生理
- ACLSアルゴリズムを知れば、処置の先読みが出来る
- 心停止の4つのタイプ
- 電気ショックが不要な心停止 無脈性電気活動 PEAの考え方
- ACLSに必要なモニター心電図の基礎理解 心臓の動きと循環動態
今回、大分を拠点に置いてある当サイトとしては今後も開催して行きたいと思っています。
まずは、2月16日(日)に開催致します。
ぜひACLSを
- 今後受講したいと思っている方、
- 受講はまだわからなけど、とりあえずセミナーを受けてみたい方